よくあるご質問

よくあるご質問

Q作曲塾って、いわゆるミュージックスクールなのですか?
Aスクールと呼ぶのがふさわしいようなそんな大規模なものではありません。作曲塾は、東京都東中野駅前にある、小さな音楽教室です。個人レッスンと小人数のクラスレッスンを行っており、わかりやすく工夫のあるカリキュラムが自慢です。
Q全く何もやったことがないのですが、本当に、ゼロからで大丈夫なものなのでしょうか?
A作曲塾独自のカリキュラムは、元々ゼロからスタートする人のために作られたカリキュラムです。はじめのうちは、五線の読み書きも必要ないですし、演奏も自動演奏装置に頼ることができます。安心して始めていただいて大丈夫です。
Q教えてくれる先生は芸大出身ですか?
A週に一度の習い事として身に付くよう指導する方法論などそもそも音大には存在しません。芸大どころか講師の多くは音大出身者ですらありませんが、だからこそ新しいカリキュラムを構築できたのです。世界で一番評価されている日本人作曲家は武満徹ですが、武満が音大にいっていないのは有名な話。肩書きに弱いのは日本人の悪いクセです。
Q一度聞いた話は全て身につけていかなければいけないかと思うと途方に暮れてしまいます。勉強は苦手ですし、落ちこぼれてしまいそうで心配です。
A一度お月謝を払って習っていただいた内容が身に付かないのはこちらの責任でもあります。一度習った内容なら、本来籍のないクラスでも、無料で自由に参加して下さい。全て2回ずつクラスレッスンを受ける方もいらっしゃいます。また、一度教室で受講した内容をご自宅でオンラインレッスンで復習していただく場合は5000円で受講していただけます。
Q40過ぎのおばさんですが、こんな私でも大丈夫でしょうか?
A年齢はなんの問題もありません。が、それよりも、40過ぎのおばさんというような表現は塾内では謹んでください。40歳以上の女性はスタッフにも生徒さんにもいますし、他の人を不快にさせる恐れのある表現です。と、まあ、こんなこともいわせて頂くことはありますが、決してピリピリした調子では言いません。ご理解下さいね、というニュアンスです。
Q音楽教師をしています。私のようなものが勉強するのに合うカリキュラムでしょうか?
A既に作曲で仕事をされてる方も、音楽を教えてらっしゃる方も、ときおりいらっしゃいます。現在自分の作りたいものがうまく作曲できないのであれば、じゅうぶん意味のあるノウハウが提供できると思います。ただ、中には、他人に習うと決意されたわりには必要以上にプライドを高くお持ちの方がいて、相性のよい関係になれない場合があります。作曲塾にいらっしゃるのなら教わる側に気持ちを切り替えておいで下さい。
Qジェンダーのことやセクシャルマイノリティーのことをポリシーで書いてますが、自分は作曲を習いたいだけで、音楽の話以外を聞かされたくありません。作曲だけを習えるのでしょうか?
A基本的に音楽教室なので、音楽の話しかしません。そういう意味では全く心配される必要はないです。ただ、そのことがそんなにひっかかる貴方は、別の教室を探された方がお互いのためによさそうな気がします。カンですけど。
Q業界へのコネとか期待していいですか?
Aばかやろーっ! ポリシーのコーナーを読めっ!
作曲理論の記事

作曲理論の記事 作曲塾誕生のきっかけは、塾長の川瀬がリットーミュージック社『キーボードマガジン』誌上で長期連載した『使いこなす作曲理論』にありました。音楽誌の中でもそこそこ専門的という立ち位置のKM誌にあって、譜面を一切使わないで理論を解説するという思い切った手法が評判を呼び、それがきっかけで作曲塾は誕生したのです。(譜面だらけの専門誌の中で、譜面を使わないことが、どれほど読みやすくありがたいものだったかと、連載を終えてかなりの年月を経てから、読者だった方から感謝の言葉を頂戴した事もありました) 説明が丁寧すぎてくどいと揶揄されたこともあるのですが、そう感じる人はきっと、他のどのミュージックスクールで、どんな不親切な授業をうけても理解のできる、きっと優秀な人です。もしかしたら、市販のテキストで独学していくだけで事足りるかも知れません。だとするならば、作曲塾がそこに照準を合わせるつもりはさらさらありません。 作曲塾には、作曲塾じゃなければ困る、という方にきていただくのが一番いいと思っています。