有名音楽誌の連載セミナー“使いこなす作曲理論”の大反響をきっかけに作曲塾が誕生して以来「音楽の専門家であることで慢心せず、教える専門家たるべく常に創意工夫をする」というポリシーにのっとってこれまでやってまいりました。以前より常に新しい教材を開発し続けて来ましたが、新たに開発された数々のインタラクティブ教材によって、作曲塾オンラインレッスンは、通信教育でありながら、作曲を専門に教えていないスクールに直接通学するよりはるかに効果の上がるレッスンとなりました。
距離や時間の問題で東中野まで通えない方、通学に抵抗がある現役音楽講師やミュージシャンの方などにお勧めです。
全くの白紙から、今後登場する様々な技法を理解するための基礎知識と基礎的な作曲能力を養います。初心者が終了時に作れるようになるのはオールディーズポップスやパンクロック、童謡などです。初級前編だけ(2014年1月現在)塾長の講義動画が沢山織り込まれ、さらに掘り下げさらに面白く学習できます。
作曲経験者や音楽講師にとっても、目からウロコの新しい発想が満載の筈です。
誰かに聞いてもらう曲として最低限必要なヒネリを加えるまでです。初級前編からはじめた初心者が終了時に作れるのは、ヒット曲の中でも比較的オーソドックスなタイプのポップスです。
作曲経験者や音楽講師にとっては、洋楽と邦楽の根本的な違いを理解する重要な段階です。
複雑な和音の処理と、ロックミュージックを作るための新しい概念。前編から始めた初心者が終了時に作れるのは、現代における標準的な面白みを持つロックやポップスです。
作曲経験者や音楽講師にとっては、ブルーノートを本当に理解し歌謡ロックと本格的なロックを作り分ける為の基礎概念が習得できます。
オルタードテンションの使い方、転調についての様々な可能性を追求します。終了時に作れるのは、AORやR&Bなども含めて相当凝ったタイプの曲です。
この辺になるとごく普通のスクールで教える上級の内容と重なってきます。が、難しい内容なので落ちこぼれる方も多くなるところ。教え方のうまさがものをいう段階です。
基本であるリズム隊の組み立て方を中心に、4リズム(ドラム・ベース・ギター・ピアノ)での基本的なアレンジを身に付けます。まず堅実に仕上げる段階。
バンド経験が豊富だったり勘の良い人は、この辺に関しては自然とクリアできますから、自信があれば必ずしも受講する必要はなし。しかしクラシック出身者がバンドアレンジを習得するにはバンド的な発想に慣れるために勉強する意味は大きいはず。
コーラスアレンジまでその範囲ととらえた、バンドアレンジ応用編です。その曲の中心的な価値たりえる積極的な要素としてのアレンジ、を追究しましょう。日本のバンドはコーラスアレンジに関しては非常に弱いので、ここでの新発想はかなり有効です。
自由添削レッスンは、通学の添削レッスン3ヶ月ぶん(40分×12回)と同等の効果をオンライン形式で実現すべく行うレッスンです。
・メイン教程では、一曲につき数回以上のやりとりを行い、完成に導きます。その行程を3回こなし、3曲完成させます。
・それとは別に、ご本人が目標にしたい曲を参考に、現時点で自分に足りないことはなにか、見つめていくために分析を行います。分析は講師がナビゲートして、二人三脚で臨みます。タイミングは最も効果的な時点で。原則一曲です。
生徒さんによっては、作品を仕上げていくプロセスであまり多くのやりとりを必要としない場合もあります。その場合、分析する曲を増やしていく事で調節する場合もあります。通学のレッスン同様、生徒さんごとに随分異なるレッスンになると思われます。
オンラインカリキュラムレッスン同様、教程の進行に関わらず、6ヶ月の期間が過ぎてしまったら終了です。また6ヶ月経っていなくても、全ての行程を終えた時点でレッスン完了です。
スカイプを通じて講師とマンツーマンでやりとりするウェブカメラ個人レッスン。そしてスカイプを通じて教室のクラスレッスンに参加できるウェブカメラクラスレッスンが選択できます。
ブラウザーにAdobe® Flash® Playerがインストールされている必要があります。
ウェブカメラレッスン受講にはパソコンにSkype™がインストールされている必要があります。
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パソコンの使い方のサポートはいたしませんので、最低限のPC知識をお持ちになっている方が対象となります。