初心者に優しい

初心者に優しい

初心者 さる

作曲塾のカリキュラムは、楽器も弾けないし譜面も読めません、という完全初心者にむけて作られています。そこからスタートしつつも結果プロフェッショナルな技術を伝えるところにまで広がってしまった現状があるわけですが、それでも、あくまでも作曲塾のモットーは、『好きな音楽と作りたい欲求さえあれば、いま何もできなくて構いません』というものです。 作曲をしてみたいなと思った完全初心者が、どこかに習いに行くのを思いとどまってしまう要因のひとつに、今何もできない自分、に対するコンプレックスがあると思います。

小学校や中学校の同じクラスには、ピアノを習っていて譜面もすらすら読めるような友達が何人もいた。ひとクラスに何人もいたという事は珍しくも何ともない存在だということで、そんな人たちに比べて何もできない自分は、音楽が不得手な部類に属しているのではないか。そんな音楽苦手人間の自分が入って行ったら、教室の人達は驚いてしまうのではないか? そんなふうに考えて、足がすくんでしまうわけです。 作曲塾は、そういう気持ちに対して優しく手を差し延べる場所でありたいと思ってやってきました。


作曲理論の記事

作曲理論の記事 作曲塾誕生のきっかけは、塾長の川瀬がリットーミュージック社『キーボードマガジン』誌上で長期連載した『使いこなす作曲理論』にありました。音楽誌の中でもそこそこ専門的という立ち位置のKM誌にあって、譜面を一切使わないで理論を解説するという思い切った手法が評判を呼び、それがきっかけで作曲塾は誕生したのです。(譜面だらけの専門誌の中で、譜面を使わないことが、どれほど読みやすくありがたいものだったかと、連載を終えてかなりの年月を経てから、読者だった方から感謝の言葉を頂戴した事もありました) 説明が丁寧すぎてくどいと揶揄されたこともあるのですが、そう感じる人はきっと、他のどのミュージックスクールで、どんな不親切な授業をうけても理解のできる、きっと優秀な人です。もしかしたら、市販のテキストで独学していくだけで事足りるかも知れません。だとするならば、作曲塾がそこに照準を合わせるつもりはさらさらありません。 作曲塾には、作曲塾じゃなければ困る、という方にきていただくのが一番いいと思っています。